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中学部
□高校受験コース (対象:中1~中3)
高校受験

定期テストの点数アップを目指し、第1志望合格を目指そう!

 バンコク日本人学校から日本の高校受験を目指す方のためのコースです。日本人学校の学習事項を「わかる」そして「できる」ように指導し、演習と解き直しを繰り返すことで定着を図ります。

 また、定期テストの試験範囲に特化した定期テスト対策授業を実施します。そして、受験期には、個々の志望校や学習状況に合わせて受験対策を実施します。

 帰国生入試で特別な科目がある場合もご相談ください。

◆英語

 日本の一般的な中学校と比べたときのバンコク日本人学校の英語のテストの特徴は、長文問題が多いことと英作文の比重が高いことです。付け焼き刃の勉強ではなかなか太刀打ちできないため、着実に準備していくことが必要です。

 あせすでは、中学校を先取りして各文法における英文のしくみ、作り方を学び、英作文ができる状態になることを目指します。また、教科書以外の長文問題に取り組む機会を作り、長文の読み方、解き方を身につける練習をします。

 広い範囲から出題される月例テストを活用して、過去の内容の弱点となっている単元を見つけ、その解決を図ることで実力を高めていきます。

◆数学

 バンコク日本人学校の定期テストの数学は、英語と同様に高得点の取りにくい問題が多いです。まずは毎回の学習内容を今の自分より一つでも高いレベルで理解し、毎月の月例テストでさまざまな単元から出題される問題演習を通して苦手分野をつぶしていくことで、定期テストでも模擬試験でも高得点を狙える力をつけていきます。

 数学が苦手だというお子様には、場合によっては前学年や前々学年などからの復習と、現学年の勉強を同時に行っていくことも可能です。現在の学習状況によってやるべきことが大きく変わるのが数学の特徴です。数学でお悩みのことがあれば、すぐご相談ください。

 

◆国語
 国語は、定期テストで点数を取るための勉強法と、入試などの実力型問題で点数を取るための勉強法が大きく異なる教科です。

 通常は、入試での得点力向上を目指し、読解力と解答力を養うことを主眼に置きます。まずは文章のポイントを意識ながら正しく読めるような読解力の養成を、次に設問で問われていることを把握し、適切な解答の根拠を本文から探せるような解答力の養成を図ることで、総合的な国語力を高めます。​

 漢字・語彙については、高校入試で出題されたことがある問題を集めた問題集に取り組むことで、知識を少しずつ身につけていくように心がけます。

 定期テスト対策では、学校の教科書の文章を理解し、出題される可能性が高い問題を繰り返し演習したり、文法や古典など、比較的暗記の要素が強いものは暗記テストを行ったりして、高得点を目指します。

◆理科・社会​

 定期テストで出題されることになる学校での学習事項を高いレベルで身につけ、そして、定期テストまでに完璧に定着するように適宜確認テストを行っていきます。定期テストの時期が近づいたら、学校で実際に学習した内容を踏まえて、まずは基礎問題、そこが問題なければ次に記述問題や応用問題中心に強化をしていきます。

 受験時期が近づいたら、志望校の出題レベルに合わせた問題演習と、抜けてしまった知識を補う授業を繰り返していきます。

◆定期テスト対策

 定期テスト3週間前から対策を行います。普段は実力養成のための個別カリキュラムでそれぞれが学習していますが、試験前は個々の目標に合わせたスケジュール・カリキュラムを作成し、テスト範囲に合わせた演習で範囲内の定着を確実にします。

 入試での推薦枠には内申点が大きな比重を占めますので、非常に大切な対策となります。

◆月例テストと実力模試

 日々の学習を確認するために毎月行う月例テスト。1年を通して受験することで学年の得意単元、不得意単元の明確な指標にもなります。また、公立高校を受験される方のために、該当の都道府県の模擬試験を実施することがあります。

◆季節講習

 学校の長期休暇を利用して実施しています。自由に使える時間が多いこのタイミングで、普段は取り組むことができない学習に取り組んでいただいています。特に過去にさかのぼっての復習には絶好のチャンスです。一つでも苦手克服を達成しましょう。

 また、個別指導ですからスケジュール調整も自由に行えます。一時帰国など、海外ならではのスケジュールも多くあると思いますが、無理なく取り組んでいただくことが可能です。

記述メインのテキストで、すべての生徒に対して十分な国語力を養います。
圧倒的な演習レベルと、演習量で確実に実力を養います
□インター生コース (対象:中1~中3)
中学生・インター生

自分にぴったりのカリキュラム・テキストでもっとできる!を目指そう

 現在インター校にお通いの方を対象にしたコースです。お子様の学習状況や目標はさまざまですので、保護者の方とのお話をもとに、お子様に今必要なこと、そして今後必要になることを考え、個々にカリキュラムを組んでいきます。

◆国語
 文章を正しく読む力を身につけるための第一歩は、必要な知識を覚えて使いこなすことです。漢字の学習の際には文字ごとの意味にふれるなど、興味・関心をもてるように工夫をしながら、読み書きを身につけましょう。授業の初めに漢字テストを行い、はじめは読めなかった、書けなかったものがだんだんと読めるように、書けるようになるよう、指導します。

 また、語彙力強化のため、文章に出てくる意味が分からない言葉の意味を確認し、知らないものを勉強します。家でも同じことができるようにやり方の指導をしていきます。

 音読も授業に取り入れています。文を適切な位置で切りながら読めるかどうかは文章読解の第一歩ですから、何度も反復して練習していきます。

 国語の基礎学力は、今後の全教科の学習に大きな影響を与えます。だからこそ、時間をかけてでも身につけられるように努力をする必要があります。

◆数学
 インター生の方が日本型の数学を勉強される理由の一つに、インター校に比べて日本の勉強の方が難しいから、というものがあります。
また、計算力についても、インター校よりも日本の学校の方が求められるレベルが高いことが一般的です。将来的に日本にお戻りになる方も多いので、日本の中学校の学習事項までは習得しておくのが望ましいでしょう。毎回授業の初めに確認テストも行います。

◆月例テスト

 月例テストとして、日本の模擬試験型の「学力テスト」を受験します。これは日本の学校と学習塾に通っている生徒たちが受ける模擬試験です。数か月間の範囲から出題される問題がメインですので、このテストでできたところは定着したところ、できなかったところは定着していないところ、と考え、苦手分野克服を図ります。

□編入試験対策コース (対象:中1~中3)
中学生・編入試験対策

日本の中学・高校への編入試験対策はお任せください

 中学受験・高校受験とは異なるタイミングで本帰国される予定のため、編入試験を受けられる方、または日本での出身校に戻るための指導を希望される方のためのコースです。志望校の試験日程・科目・現時点での学習内容に応じて現時点からゴールまでの個別カリキュラムを作成し、合格に導きます。個別指導だからこそできる対策コースです。試験科目が一般的なものと異なる場合もご相談ください。

バンコクにあるインター校編入対策も大丈夫!

 

 バンコク日本人学校からバンコクにあるインター校への編入をお考えの方に、現状の英語力の底上げを行っています。

 中学生まで日本語で学習を行ってきた生徒が英語で勉強をするためには、現時点までの学習状況にもよりますが、すぐ英会話のみに特化することが望ましいことではない、というケースが多いです。インター校に通学すると、授業の説明も当然英語ですが、英語で書かれた教科書の文章を理解しなければならず、日々の宿題も英語で答えを書く必要があります。おおむね高校生くらいまでの文法・表現を理解していないと、読み書きで苦しんでしまいます。

​ 現時点でどんなことがどれくらいできているのかによって、これからすべきことが変わってきます。お気軽にご相談ください。

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