先日、第一生命から今年で31回目となる恒例の「サラリーマン川柳コンクール」のベスト10が発表されました。市民から作品を募り一般投票により決定されました。世の中をコミカルにあるいは自虐的に、時にはチクリと風刺を効かせた、サラリーマンたちの悲哀のこもった川柳。その中からサラリーマンたちの心の叫び?TOP5をご覧ください。
TOP5 作品(雅号/年代/性別)
1位『スポーツジム 車で行って チャリをこぐ』(あたまで健康追求男/60代/男性) 2位『「ちがうだろ!」 妻が言うなら そうだろう』(そら/40代/女性) 3位『ノーメイク 会社入れぬ 顔認証』(北鎌倉人/50代/男性) 4位『効率化 進めて気づく 俺が無駄』(さごじょう/30代/男性) 5位『電子化に ついて行けずに 紙対応』(トリッキー/50代/男性)
おじ様おば様たちの悩みがひしひしと伝わってくるようです。健康面や家庭内、コンピュータの最新機能についていけない不安…。とか言いながら、自分も今年43歳になります。他人事ではありません。
かつての教え子の家訓にこんなものがありました。
『一生、勉強 一生、青春!!』
時代の変化を感じながらも、その変化を楽しみながら前向きに受け入れる。人生、山あり谷ありですが、それが出来ればきっと幸せな人生なんだろうなと思います。50歳になってもおじいちゃんになっても、「今、青春してる!!」と笑顔で言いたいなと思います。
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