top of page

室長木原のひとりごと Vol.5


先日、第一生命から今年で31回目となる恒例の「サラリーマン川柳コンクール」のベスト10が発表されました。市民から作品を募り一般投票により決定されました。世の中をコミカルにあるいは自虐的に、時にはチクリと風刺を効かせた、サラリーマンたちの悲哀のこもった川柳。その中からサラリーマンたちの心の叫び?TOP5をご覧ください。



TOP5 作品(雅号/年代/性別)


1位『スポーツジム 車で行って チャリをこぐ』(あたまで健康追求男/60代/男性) 2位『「ちがうだろ!」 妻が言うなら そうだろう』(そら/40代/女性) 3位『ノーメイク 会社入れぬ 顔認証』(北鎌倉人/50代/男性) 4位『効率化 進めて気づく 俺が無駄』(さごじょう/30代/男性) 5位『電子化に ついて行けずに 紙対応』(トリッキー/50代/男性)


おじ様おば様たちの悩みがひしひしと伝わってくるようです。健康面や家庭内、コンピュータの最新機能についていけない不安…。とか言いながら、自分も今年43歳になります。他人事ではありません。



かつての教え子の家訓にこんなものがありました。


『一生、勉強 一生、青春!!』


時代の変化を感じながらも、その変化を楽しみながら前向きに受け入れる。人生、山あり谷ありですが、それが出来ればきっと幸せな人生なんだろうなと思います。50歳になってもおじいちゃんになっても、「今、青春してる!!」と笑顔で言いたいなと思います。

閲覧数:14回0件のコメント

最新記事

すべて表示

のんびりしてしまった夏休み。これからどうしよう...【パノーラおやこ相談室2024年9月号】

【ご相談】 日本人学校の2学期が始まりますが、うちの子は夏休み中にさらに怠け癖が付いてしまったかなぁ……と、これまでの 夏休みの過ごし方を後悔しています 。親の私から見てもシンプルに机に向かっている時間が少ないと思うので、このままでは小学校高学年の勉強に取り残されて行くので...

短い時間で国語力をつけていくためには...【パノーラおやこ相談室2024年8月号】

【ご相談】 子どもをインター校に通わせています。長期休みを利用して日本に一時帰国した際に同学年の日本の子どもたちと接する機会が多かったことで、日本語をもっとできるようになりたいという気持ちが本人にも芽生えてきたようです。とはいえ、インター校の新学期が始まれば登下校にも時間が...

算数のつまずき、夏休みに何をすれば...【パノーラおやこ相談室2024年7月号】

【ご相談】 小日本人学校の勉強も小学5年生になると難易度が上がってきて、家庭内で教えることがむずかしくなってきました。うちの子は算数に苦手意識があり、これまでは家庭学習で補ってきました。今でも計算問題であれば、問題数を多くこなさせることで補うことができますが、たとえば小数の...

Comments


bottom of page