休校中・オンライン授業期間中の家庭学習について

更新日:2020年7月14日

タイでは少しずつコロナの脅威が小さくなってきましたが、いまだに自粛ムードが続く現在

皆様いかがお過ごしでしょうか。


以前に比べてお友達と話す機会はもとより外出の機会も激減し

ストレスを抱えてらっしゃる方も多いかと思います。


3月17日に各学校当が正式に休校措置となり

早いもので間もなくひと月が経とうとしています。


正常に戻るまでにもう一月ほどはかかりそうな状況ではありますが

教育に携わる人間としては本気で子供たちの学習状況が気になります。


そこで今回は

現況下における学習について少しお話します。




インターについて

現状全ての学校でオンライン授業を行っています。

先生方の努力により、方法はさまざまですがしっかりと授業管理はなされているようです。

オンラインニュースにもありましたが

musicやPEなどもオンラインで実施している学校には驚かされます。

ただ、当然のことながら通常時のようにすべての生徒を把握できるわけではありません。

オンライン授業を意味のある物にできるかどうかは

本人の受講の姿勢にかかっています。

先生に見られているかどうかではなく

自身のために真剣に受講してください。



日本人学校について

5月からオンライン授業が始まることのみアナウンスされています。

オンラインであれば国境は関係ありませんので

おそらく赴任予定の先生方も教鞭をとられることでしょう。

しかし、バンコク日本人学校はその規模で有名ですが

逆にこれが壁となります。

インター等でオンライン授業がなりたつことは

担当する生徒数が許容範囲だからです。

日本人学校で同じように実施すれば

対応しきれないことは明らかです。

どのように実施するのかとても興味がありますが

おそらくリアルタイムではないかと思います。

要するに、インター以上に受講姿勢がものを言います。

せっかく学校側が用意してくれる機会です。

当然のことながら真面目に受講しましょう。




映像授業であれ、今話題のZOOM等を用いたリアルタイムであれ(ZOOMは今問題になっているので少し怖いですが)

結局は普段と同じような環境にはできません。

どうしてもほころびが生まれます。

ですからいつも以上に真剣に取り組んでもらいたいのです。


現在バンコクで行われているオンライン授業の最も懸念すべき点は

理解できていないところが理解できないままになってしまうということです。

学校等の集団形式の授業でも同じことが言えますが

画面越しとなるとなおさらです。

ですから分からないところを分からないままにしないように心がけてください。

学校の先生であったり

塾の先生であったり

誰でも構いません。

必ず質問できる環境を見つけてください。


そして、今の状況をポジティブに捉えましょう。

よくよく考えれば

登下校やそのほかにかかる時間が一切なく

時間を有効活用できる機会はそうそうありません。

だからこそ今出来る事に精一杯取り組みましょう。


特におすすめなのは

この機会にこれまでの復習を進めることです。

自分なりに復習し、分からないポイントをまとめておき

それを質問できるタイミングが来たら全て解消してしましょう。


本来このような勉強に集中できるのは受験の夏休みです。

それがこのタイミングで、すべての子どもたちに平等に機会が訪れている。

つまり自身の取り組み次第で

受検勉強を先取りできるかできないかという

大きな岐路でもあります。


もちろん受験生だけではありません。

受検をしない子

まだ受験生でない子

どんな子どもたちにとっても復習に注力できる機会は貴重です。


今はかつてないほど

本人の努力が大きな差となる時期です。


ぜひ自分にできること

自分がやらなければならないことを考え

取組んでみてください。


あせすトンロー個別学習院では

そんな頑張りたい子どもたちを応援しています。


なにかお困りのことがありましたら

遠慮なくご相談ください。




※4月17日 追記

先日、バンコク日本人学校からオンライン授業の詳細が配布されました。

いくつかのパターンを想定していましたが、「すらら」というツールを使用する考えは

学校の状況を考えると妥当だと感じられます。

が、これこそまさに自分で学習できるかどうかの真骨頂です。

某通信教育のように

やってはみたものの、自分ではなかなか手が付けられずに

結局は勉強にはならなかった


このような結果に繋がりかねない危険性があります。


本稿でも触れたように

まずは個々でできる限りの努力をしてください。

そして、どうしても自力で解消できない疑問を

相談できる環境を見つけてください。


限られた状況下で

皆様が少しでもプラスを作っていけることを願います。


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